【現地観戦】UEFAヨーロッパリーグ ドルトムント vs PAOKサロニカ
ドイツに行って何をしてたかというと、実はサッカーの試合を見に行ってたんですね。
2試合見たうちの1試合がこちらになります。
「UEFAヨーロッパリーグ ドルトムント vs PAOKサロニカ」 at シグナル・イドゥナ・パーク
ドルトムントはグループリーグの突破が決まっていましたが、1位通過、2位通過を決める大切な試合でした。
チケット
これがチケットです。
かっこええですねー
結構後ろのほうです。
このチケットの良いところは滞在地からスタジアム最寄り駅までの交通費が既に含まれていることです。
RE(2等席のみ)、S-Bahn、U-bahn、トラム、バスには無料で乗れます。
(ICE,CEは乗れないので注意してください)
このVVRの文字がチケットに書かれていることが条件だと思われます。
ドイツは改札が無いので、そのまま電車に乗り込んで席を確保。
車掌さんが検札にきたら、この観戦チケットを見せるだけでOKでした。
(※2015-12-11 時点です。ご注意ください)
行き方
僕はデュッセルドルフに滞在してたので、そこからのルートとなります。
REでDortmund Hbfまで約1時間です。
Dortmund Hbfは終点ではないので、「Paderbon Hbf」「 Minden(Westf)」「 Hamm(Westf)」行きの電車でも行くことができます。
Dortmund HbfからはU-bahnで U45のWestfalenhalleStadionまで約15分です。
黄色い服を着たサポーターが多数いるので、その人たちに着いていけば問題なく着くでしょう(笑)
WestfalenhalleStadionからは徒歩10分ぐらいですね。
ほんとに何にもない原っぱ?駐車場?みたいなところをトコトコ歩いていくと
スタジアムが見えてきます。
観戦記
スタジアムに行くまでの電車内ですでにそれぞれのサポーター達がビール片手にチャントを歌いまくりでほんとにカルチャーショックを受けました。
危険ということは無いですが、びっくりするぐらい騒がしいです(笑)
スタジアムに着いたらまずは横にあるファンショップへ。
2階建てのめちゃくちゃキレイで広いグッズショップとなっています。
中に入る前に、警備員から身体チェックとカバンのチェックをされますのでおとなしく従いましょう。
ペットボトルの飲み物は捨てるように言われませんが、中で飲まないように注意されます。
2階はアパレル系で1階がその他のグッズとなってました。
もうほんとにありとあらゆるものまでグッズ化されています。
布団のシーツセットとか哺乳瓶とか・・・
グッズの紹介冊子が200ページぐらいあります。
3EUROぐらいで売っているシールが無料の付録でついているので、冊子をもらうのもいいと思います。
(ただしめちゃくちゃ重たいです)
ファンショップでグッズを買いあさったらついにスタジアム入り!
テロの影響で警備が厳しくなっていたのか、かなりの数の警察官がいました。
騎馬隊はとんでもない威圧感なので、効果はあるのでしょうが馬糞の量がすごいですね(笑)
スタジアムに入るときは再度身体チェック。
がっつり触られます(股間含め)。
女性には女性の警備員がつきますのでご安心を。
ちなみにこっちではペットボトルを持ち込むことができません。
スタメン発表が始まる前から名物アナウンサーみたいな人の生放送がビジョンに映されていて楽しい雰囲気です(ドイツ語はさっぱりなので内容はわかりませんが)
スタメン発表で香川が先発ということがわかって一安心。
見て頂いたらわかるようにスタメン発表に時点では、まだ空席が目立ちます。
試合が始まったら満員になってました。
選手整列。
かっこよい。
試合内容としては少し退屈な内容になってしまいましたね。。
パクチュホのコンディションが悪かったのか、フリーランが少なくリスクのない場所でパスを受けてすぐにバックパスという時間とスペースを食いつぶすプレーに終始したため、なかなかチャンスが生まれませんでした。
そうこうしているうちにPAOKに1点を献上。
PAOKの割り切ったカウンターは鋭かったですね。
ちょっとシュートの精度が微妙でしたが、「あわや!」というようなシーンが多数見られました。
途中交代でオーバメヤンが入ってきてからは少し流れが変わりましたが、そのまま試合終了となりました。
総括
黄色い壁と言われるこのサポーターの熱気はほんとうにすごいものでした。
一見の価値アリ。
ギンター、ヴェンダー、オーバメヤン、ロイス、オーバメヤンと見たい選手を生で見れたのは本当にうれしかったですね。
できればギュンドアンも見たかったけど。