【現地観戦】ブンデスリーガ15/16 16節 FCバイエルンミュンヘンvsFCインゴルシュタット04
ドイツでの観戦2試合目は「バイエルンミュンヘン」となりました。
あの特徴的な造形で有名なアリエンツアリーナスタジアムですね。
大好きなシャビアロンソがいるので非常に楽しみな一戦でした。
チケット
シンプル。
こちらのチケットも試合当日であればスタジアムまでの交通機関は無料で乗ることができます。
こちらのVVKの文字がおそらく、そのしるしだと思われます。
行き方
ミュンヘン中央からアクセスが良いスタジアムです。
U-bahn U6 Frottmaning 駅まで行けば、そこから徒歩10分ほどとなります。
観光の中心となるマリエン広場からU6が出ているので非常にアクセスは良いと思います。
フロットマニング駅はきれいです。
人の流れに沿って歩いていくと遠くにスタジアムが見えてきます。
これ見えてから実際にたどり着くまで意外と距離があるので注意してください。
僕は「じき着くやん!」と油断したせいで軽く精神的ダメージをうけました(笑)
ただ道は広いし複数本あるので、歩くのは楽です。
入場ゲートで恒例のボディチェックです。
アリエンツアリーナではペットボトルの持ち込みはOKでした。
デジカメは念のため一眼レフを持っていかず、コンデジだけにしておきました。
ファンショップはとんでもない人人人となります。
可能であればマリエン広場にあるファンショップでグッズを購入していくのがよいと思います。
試合観戦
選手入場時は公式アンセムの「Stern des Südens」がかかります。
めちゃくちゃかっこいいです。
FC Bayern München - Stern des Südens
75000人入るスタジアムが見事に満員となっています。
圧巻ですね。
ハーフタイムはご覧の通りごった返します。
ただ数値がついている柱ごとにトイレとショップが交互にあるので、店もトイレもほぼ並ばずにすみます。
いいですねー
またアリエンツアリーナはスタジアム飯とは思えないほど食べ物のクオリティが高いです。
個人的にはナゲット&ポテトがおすすめ!
試合内容はまさにペップの修正力とバイエルンミュンヘンの選手クオリティの高さを感じられた試合となりました。
前半は完全に受身のミュンヘンでした。
前節のボルシアMG戦でハイプレスをかいくぐることができなくて負けてしまい、今節のインゴルシュタットも同じようなハイプレスを駆使してくるチームのため苦戦をしていました。
面白いのはポジションがくるくる変わることですね。コマンとミュラーが試合中に引切り無しにサイドを入れ替えてました。
後半、一本のパスから抜け出したレバンドフスキーの得点後はもうバイエルンのゲームでしたね。
ポゼッション率70%を超えていたと思います。
シャビアロンソ!!!!!!
やはりこの人のパスの散らしは最高です。
対角線上の長いロングパスもドンピシャで通していました。
さすがです。
そして完璧なカウンターからラームが追加点を決めて、勝利が確定。
すばらしい試合でした。
得点後にDJと客の掛け合いがあるのですが、めちゃくちゃ気持ちよかったです。
DJ「〇△×☆~(おそらく、点を決めたのはー って言ってる) フィリーップ!」
客「ラーム!!!!」
DJ「フィリーップ!!」
客「ラーム!!!!」
DJ「フィリーップ!!」
客「ラーム!!!!」
言葉がわからなくても一体感を感じれてほんとに気持ちよかった!
美しいアリエンツアリーナ。
代表戦は白色にライトアップされるようです。
一見の価値アリの美しいスタジアムです。
ドイツのサッカーを観戦して
サッカーの生活への溶け込み具合がすばらしい。
試合がある日は朝から晩まで繁華街にサポーターグッズを身につけた人がいっぱいいます。
街もクラブカラーに染まるというのは本当にうらやましかったなー
いつかは神戸も。
あとは単純にサッカーの迫力とスタジアムの迫力ですね。
これは生で見ないと感じれないものですが、大金と休みを使ってでも感じる価値があるものでした。
なんか胸の奥からグゥォオー!って来る感じ。
素晴らしかった。
いけるかな?(笑)